世の中は、オリンピックで盛り上がっておりますが、卓球も混合ダブルスが面白いのなんの。明日の決勝が楽しみです。

さて、自分も久しぶりにベテランのシングルスに出場。コロナ禍で久しぶりに皆さんの状況を見ることができるのも楽しみでした。
結果は、予選で1勝2敗の3位。下位トーナメントで2勝するものの、3戦目で敗退。全体で3勝3敗でした。県の主催なので、レベルが高く、いつものように勝てません。
反省点は、まず、YGや巻き込み系のサーブに対する裏面レシーブ。皆さん裏面レシーブを見ると、次にミスを誘いに来ます。例えば、上系やロング系を使ってきます。これは、県内だと過去に対戦したことがあって、急造だということがばれていることもあります。
まずは、裏面レシーブの強化そのものが課題になります。そこでつぶされているようでは結局は使えません。また、それを読んで裏面でレシーブした次には、回り込みを狙うとかでしょうか。
次に、カットマン対策。2戦目にカット主戦と。勝ったり負けたりの相手ですが、競り負けました。ねらって打ったボールが入らなくて、結局は自滅。トーナメントに入ってもカット主戦と対戦しましたが、そのときは、途中からボールが入り出して、比較的楽に勝てました。
ということは、ミスした時の修正方法を学ぶ必要があります。右足のタメが絶対に必要で、さらに最後に角度を被せることも大切です。振り切れなくなると、勝てません。多少の回転量の変化も、振り切っていれば関係ありません。
下回転をしっかり仕留めることができれば、3球目などにもいい影響が出てきて、だいぶ違います。
トーナメントの初戦は、負けたことのない相手でしたが、2ゲーム練習から粘られて、きつい試合になりました。1本入っては次をミスするようなじりじりする展開。最後には逆転されかけましたが、粘れました。スマッシュのコースが決まってしまっていましたが、最後に打つコースを変えて勝ちきれました。
全体的に、打ち急ぎでタメがないのが原因かと思います。早速、練習で調整しています。フォアストレート強打の練習、フットワークの練習で右足にタメを作ります。股関節を使って、地面をつかむ感じです。
裏面も同じ理屈ですね。だとすれば、やるべきことは限られているので、短期間でも調整できるのではないかと思います。

来週末には、大きな大会があります。それに向けて、課題が見つかり、収穫ありと考えます。