チャンスボールを決めきれないという問題を抱えていましたが、今日の練習で、コーチから「腹筋で打て」というアドバイスをもらいました。
チャンスボールを決めようとするとき、体の動きが遅くなって(ゆるんで)、ミスしているようなことを言っていました。むしろ、腹筋をしっかり使って、インパクトを強くして、瞬間的に打球するような打ち方にしないといけないという話です。
その後、フォアのカウンター、カウンター、チャンスボールをスマッシュ、と3球セットの多球練習をして、チャンスボールを決めるイメージを持ちました。フォアのカウンターも、相手のボールにあわせると言うよりは、相手のボールをさらに強く返すというイメージの方が重要ということで、バキバキ打たされました。それほどミスしないで打てたように思います。
先日のカット主戦型に勝った試合を思い出してみても、浮いたボールをしっかりインパクト鋭く振り切っていたように思います。何か、ヒントをつかんだような気がします。
あと、指摘を受けたのは、バックとフォアの切り替え。フォアを打つときのバックスイングが遅いという指摘と、バックとフォアで腰の高さが違っているという指摘。この両者は、連動していて、バックショートの時に腰の位置を高くしていると、フォアに切り替えるときにスイングが大回りをしてしまうということでした。バックショートの打ち終わりから直線的にフォアのバックスイングをとるようなイメージです。
裏面ドライブについては、ラケットの面が立ちすぎているのでもっと寝かせること、スイングは横方向に振ること、インパクトで手首を使ってジュッと回転をかけること、といった指摘を受けました。
その後、裏面ドライブの後のボールをバックプッシュで押し込む練習をしました。裏面ドライブの後が続かなかったので、これもいい練習になりました。