卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2010年04月

チャンスボールを決めきれないという問題を抱えていましたが、今日の練習で、コーチから「腹筋で打て」というアドバイスをもらいました。
チャンスボールを決めようとするとき、体の動きが遅くなって(ゆるんで)、ミスしているようなことを言っていました。むしろ、腹筋をしっかり使って、インパクトを強くして、瞬間的に打球するような打ち方にしないといけないという話です。
その後、フォアのカウンター、カウンター、チャンスボールをスマッシュ、と3球セットの多球練習をして、チャンスボールを決めるイメージを持ちました。フォアのカウンターも、相手のボールにあわせると言うよりは、相手のボールをさらに強く返すというイメージの方が重要ということで、バキバキ打たされました。それほどミスしないで打てたように思います。
先日のカット主戦型に勝った試合を思い出してみても、浮いたボールをしっかりインパクト鋭く振り切っていたように思います。何か、ヒントをつかんだような気がします。

あと、指摘を受けたのは、バックとフォアの切り替え。フォアを打つときのバックスイングが遅いという指摘と、バックとフォアで腰の高さが違っているという指摘。この両者は、連動していて、バックショートの時に腰の位置を高くしていると、フォアに切り替えるときにスイングが大回りをしてしまうということでした。バックショートの打ち終わりから直線的にフォアのバックスイングをとるようなイメージです。

裏面ドライブについては、ラケットの面が立ちすぎているのでもっと寝かせること、スイングは横方向に振ること、インパクトで手首を使ってジュッと回転をかけること、といった指摘を受けました。
その後、裏面ドライブの後のボールをバックプッシュで押し込む練習をしました。裏面ドライブの後が続かなかったので、これもいい練習になりました。

今日も元気に教わりに行きました。
ブロック系の技術がまだまだ甘く、いろいろなボールを打たれるときちんと対処できません。
集中力が必要で、一球一球が違うボールだという意識を持つと、やはり凡ミスが格段に減ります。
それと、バックショートはとくに、押す意識を持ったほうが安定します。オーバーミスを怖がって押せないでいるとかえって不安定になります。あとはボールの種類によってラケットの角度を微妙に変えるのですが、これが難しいです。
それと、新たに教わったのがフォアハンドでの逆モーションです。
フォアハンドのカウンターを基本的には習っているのですが、安定させるためには全部カウンターで打つわけにはいかない、したがってフォアストレートへの逆モーションのボールを持て、という話です。
今日は、基本的な形をつかむ練習をしましたが、これがなかなか難しい。体を回転させながら、開いて打つ、感じです。
最後に、裏面ドライブ。ミスが多く、安定しません。右足前での練習をしているのですが、自分が思ったほどに右足が前になっていないのにはびっくりしました。あとは、ボールの頭を擦ること。肘と前腕の関係も、おかしくなっていました。次回のときに、もっと教え込んでもらえることになりました。

最近は、裏面打法を駆使できる人が増えてきました。
結構特徴を生かしていて、3球目攻撃、レシーブからの強襲などで活用されています。
結構決定力があるボールを打てるのは、感心します。
自分の裏面は中途半端だなあ、と思います。

追記です。
その後の指導で、いくつかの修正点です。
面を立てすぎない。手首と指を使ってジュッと擦りあげる。
スイング方向は、横に。前腕を動かし、肘は支点。
浮いたボールに対しては遠慮しない。あまり考えないで打つ。

今日は、近隣の団体戦に出場しました。
チームは、ベスト16止まり。最後は、第1シードのチームと当たってしまって、ちょっと無理でした。

個人的には、2ー2のラストで勝利した試合があるなど、比較的よくできました。
それも、以前に負けていたカット主戦が相手でした。0ー2と先行されて、どうしようと思ってから、逆転できました。
最初は、ドライブで左右に打ち分けようと思いましたが、全然ダメでした。
後半は、ループを沈めてから浮いたボールをスマッシュするのを基本にして、前に寄せてツッツキをスマッシュ、ナックル性のツッツキと角度打ちでのつなぎを混ぜていきました。
ループドライブは、練習の成果かミスが少なかったです。あとは、浮いたボールをしっかり決めることができたのが大きかったです。少しボールをラケットに載せるイメージで、スイングスピードを意識した感じです。
強いカット主戦に勝ったことがなかったので、自分にとっては大きな勝利です。

また教わりに行きました。
課題のバック対バックからの展開についつ考えてもらいました。
一つは、ナックル性ショート。打球点を早く、上から下に削る感じです。強く振るイメージでした。最終的には、カットスマッシュみたいになりました。
もう一つは、フォアハンドのカウンター。バックとフォアにランダムに速いボールを送ってもらって、ブロックとカウンター。かなり実戦に近い練習ができました。グリップが間に合わず、自然に丸まりました。伸ばしていたら、まったく間に合いませんでした。
フォアのカウンターは、台にねじ込む感じです。加山選手のイメージです。
この2つで、バック対バックの呪縛から逃れられるとのこと。納得です。

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