卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2010年12月

おそらくは、今年最後の練習になりました。

習いたてのバックフリックを多用しました。踏み込んでフリックする理屈が分かれば、結構使えました。どの程度のボールまでフリックできるか、もう少し見極めできないといけません。
ラケットとラバーを変えて、ブロック力が格段に向上し、いつも負けていた相手に2勝1敗。ラリーが目に見えて長くなりました。バックプッシュで左右に振り回す展開にできました。打球点を下げてもらえれば、だいたいのボールはブロックできます。
対して、裏面バックハンドはまだミスが多い感じでした。コーチのアドバイスもあって、やはり2.0程度(厚)のスポンジに戻しました。4グラムほど重くなりましたが、何とか対応できる範囲です。それでも、バックストレートやフラットに打つボールを試してみました。ツッツキ打ちで、ラケットを下に下げるべきところを横に引いてしまう癖を直さなければならないと思います。あと、フォアに振られた後、前に付かなければならないのですが、しっかり戻っていません。

ラケットを変えて、その効果に甘えているところがあります。これまで悩んできたことは、やはり確実に潰していかないといけないと思います。
一つは、切り替え。打球後の戻り。
フォアハンド強打。突っ込んで打つと入りません。体の回転で打つようにした方が安定しそうです。
裏面のときのフットワーク。足が止まってしまいます。
角度打ちスマッシュ。ラバーを変えてから、安定して入りません。まだ調整し切れていない感があります。

また来年もがんばります。

年内最後になりますが、コーチのところで練習です。
ラケットを変えた話で、納得してもらって練習開始。
単純なフォア打ちですが、ボールが低く返ってくるので、ミスがでます。
前のラバーに比べて、フラットに打たないとミスがでます。
フォアのフリックからフォア強打。ナックル気味になりますが、まだ安定していないのがわかります。
バックショートでブロック。コーチがドライブ、ループ、フラット打ちを混ぜてきます。概ね返せますが、しっかり押した方がリスクと効果のバランスが良さそうです。

バックハンドフリックから裏面プッシュ。バックハンドフリックは、踏み込まないといけないことが判明。チキータとも違います。しっかり手首を使って振らないと入りません。踏み込んで強くインパクトすると、いい感じでした。

裏面プッシュを集中的に練習。ラケットのヘッドを下げ気味に、肘は横に張って固定する感じ。で、肘を伸ばすと、カキーンとしたボールが入ります。まだ安定してはいません。

ツッツキを裏面ドライブ。下にラケットを落として、ザッと。落とすときはリラックスして、スイングのときにグリップを強く握る感じです。ツッツキやブロックくらいの感覚で、とのこと。
フォアハンドドライブの矯正。ラバーを変えたので、感覚が違っていましたが、足先の方向転換に気をつけて、インパクトを強くして、ビシッとしたドライブが打てるようになりました。ドライブの不安は減りました。

今日は、中国人のオヤジさんたちがたくさん。荘則棟のようなスマッシュを打つ爺さん、陳新華のような変化カットをするおじさんなど、なかなかのものでした。
変化カットのおじさんから試合を申し込まれ、変化サーブと両ハンドの強襲に手を焼きましたが、4ー0で勝利。中国人に初勝利でした。

用具を一新して、調子よくやっています。ゲーム練習で、好成績でした。

ドイツ製のスポンジが威力のあるナックルを出してくれます。バックショートにミスがないので、相当に楽です。
フォアは、ラケットが軽くなって、手が出る分だけ、カバーできるケースが広がりました。
裏面は、ラバーを薄くして、思い切り振ってもオーバーミスしないので、かえってストレスがありません。
戦術的には、ラバーの特徴を生かしたナックルレシーブが有効でした。小粒なので、ボールに垂直に当てて、押し込むと、粒高でレシーブしたような変化が出ます。

ということで、総じて今回の用具変更は成功しています。

裏ソフトに一瞬転向したのがありましたが、概ね、この1年くらいは、ラバーは変えず、ラケットも半年前に変えてずっとそのままでした。
肩痛の原因もあまりはっきりとしないでいるのですが、ラケットの重量を軽くすることをずっと考えていました。

というところで、新しいカーボンラケットが発売され、早速店頭で重量を確認したら、最軽量のものは74グラム。いまのものに比べれば、弾みは物足りなくなりそうですが、衝動買いしてしまいました。
ついでに、展示品のラバーで軽いものがあって、ラバーも久々に浮気してしまいました。
早速練習に行きました。バックショートは、高弾性のスポンジのおかげかと思いますが、あまりストレスがなく、ナックルも出ます。フォア側は、さすがにもの足りませんで、ドライブがことごとくネットミスします。要するに小粒・スピード系なので、回転がかからないようです。サービスやツッツキは、結構切れるので、ドライブも練習次第で何とかなると思います。ループは威力がないですが、中陣からのドライブは、かえって安定していたように思います。

ラケットを軽くすると、一番効果が出るのは、前陣でのブロックです。取り回しが早いので、ブロックで先手が取れます。一発の威力よりも、手数で戦うスタイルになりそうですが、結構楽しめそうです。練習相手の評判も上々でした。
コーチの意見がちょっと心配ですが、しばらくがんばってみようかと思います。

先日の大会では、パッとしない成績で終わりました。

さすがにめげそうになりましたが、またがんばっています。
バック系の技術にとらわれすぎかと思って、フォアに重点を置いた卓球に戻してみました。
バックに来たボールは、結局は攻め込めないので、バックに来たら止める、フォアに来たら攻めるというバランスです。

先日の試合では、バック対バックで、完全に支配されて、無理に押し込んでミスをするばかりでした。
自分は、フォアで構えた方がバランスが良さそうです。

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