卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2011年01月

先日の大会は、ひどい結果でした。
初戦でよく知っている相手と当たり、2-3で負け。練習試合を含めて負けた記憶がないのですが、大事な試合で負けてしまいました。
勝ちにこだわらずに、いろいろと意識を変えようとしましたが、うまくいかず、反省点ばかりです。
こちらは、攻めのパターンが単純になってしまって、読まれてしまいました。わかっていましたが、ロングサービスも少なかったし、裏面もほとんど使えませんでした。フォアで攻めて、打ちミスばかりです。
相手も、思い切って攻めてきて、自分のふがいなさもありますが、たぶん相手の出来もよかったです。

練習の成果が出てきたところで、こういう結果になると気持ちも萎えてしまいますが、何とかまたやり直そうと思います。
なかなか結果が出なくて、苦労させられます。が、しっかり反省して、また次に生かそうと思います。納得できる大会は、年に2,3回くらいですね。

具体的には、主戦武器のフォアハンドに頼りすぎた感じがします。もっとショートやプッシュ、裏面を使うべきでした。
フォアハンドの確率と比べても、もう、そんなに悪いことはないと思います。

日曜日に、大事な試合があるので、調整しながら練習しています。

まず、フィジカルは、負荷の軽いスクワットで。

練習に、フットワークを必須で加えてます。

今日は、コーチのところに行きました。
フォアハンド、ショート、裏面と、基本技術はいい感じです。
フォアの強打が用具の調整がうまくいっているので、安定しています。
今日は、裏面とフォアのランダム切り替えの練習がありました。少し距離をとって、時間を確保すると、うまく対応できました。これなら、王皓のマネができます。すぐには無理かも知れませんが、継続して練習すれば、もっと裏面が使えるようになりそうです。
回り込みの練習。右足に重心を残すと、いいボールが安定して打てました。
そこから、フォアに飛びつき、次を裏面で攻撃。どうしても、裏面が詰まってしまいますが、感じは悪くありませんでした。

今更ですが、ちょっとやってみました。
まずは、逆足で構えて、サーブを出してみます。
そんなに難しくはありません。
メリットは、3球目が打ちやすいこと。サーブのインパクト後すぐに、3球目の待ちの体勢になれます。
ロートスの方が、相手は、タイミングが外れるみたいです。

もう一度、サービスを見直してみようと思います。
ショートサービスのスピードが足りないと思われます。もっと、勢いよく出して、急ブレーキがかかるようなイメージが欲しいです。

今日は、ラケットを前の硬いカーボンに戻して、ラバーはそのままにして、練習しました。
ラケットの硬さが足らないかなと思って、戻してみたわけですが、ラケットの重さは我慢してみました。
結論的には、今日の感覚は非常に良かったです。ラケット重量は、ちょっと戻って、それでも153g程度です。フォア側の表ソフトを厚にしている分、少しだけ軽くなっています。

「卓球王国」の記事で、表ソフトや一枚ラバーは、硬いラケットの方が変化幅が大きくなるという記事があって、それも参考にしています。
練習では、台上処理を工夫しました。ストップも、フリックも、足を一歩確実に踏み出すようにしました。これをすることで、格段に安定しました。ストップも、フリックもインパクトが強くなって、それがかえって安定する結果になるようです。実際、バックハンドのフリックは、空振りも減りました。
あとは、フォアハンドの打ち方を工夫しました。対トップスピンには、上から抑えるか叩く感じにして、3球目やツッツキ打ちでは、前進回転をかける感じです。
それから、全体的に、相手の返球を予測して、次のラリーを展開するようにしました。スーパープレートいうほどではありませんが、相手のエースを狙ってカウンターや反撃を仕掛ける意識を持てば、次のレベルのラリーができるようになれそうです。ミスを期待したり、安心したりしないで、むしろ返球を期待して見せ場を作るくらいの意識がもてればレベルが上がりそうです。
ラリーの中では、裏面のしのぎが中途半端な感じがします。単に返すだけではいいようにやられてしまうので、しっかり回転をかけてフィッシュをあげることが必要です。今日は、ここまで思いが至りませんでしたが、次の課題にしたいと思います。

フォアハンドで、バッククロスは確率が高いのですが、フォアからが良くない。で、バックスイングを小さくして、フォロースルーを大きくするように指摘され、フォアストレートに面白いように決まり出しました。今日の第一の収穫です。
バックショートのブロックがいま一つ。フィーリングが難しく、怖がらずに押し込むことが重要のようです。
バックへの回り込みは、節約して回り込むような足の運びを教わりました。足を横向にする感じで、全然楽でした。
フォアハンドのフィンガーワークの指摘もありました。ラケットの先端が回転するようになれば、ミスも減りそうです。

ラケットの動き出しをあまり大きくしないでいれば、ムダな動きが減って、ミスが減ります。それでいて、結構重たいボールが打てます。
考えてみれば、当たり前のことですが、改めて。

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