卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2011年02月

若者の伸びるドライブは、処理がたいへんです。
鋭く振られて、回転量があると、台にバウンドしてから、伸び上がります。
ブロックの上を抜けていってしまうのですが、どうするか。

基本的には、ラケットを高く構えて押さえ込むんでしょうね。でも、ミドルを突かれると、簡単には返せません。
引き合いにもっていくのも、楽しいです。こちらはスマッシュなので、そこそこ勝負できます。

王皓がよく使っているのですが、対下回転のループ、ブロック、強打の3連発です。
ループの後に、いきなり強打するのではなく、一度ブロックを入れて、そのあと強打しているように思います。ループが返球された後のボールは、変化が激しいので無理に強打に行かないのではないかと思います。大体このバターンを身につけておけば、確率のいい攻撃ができるのではないかと思います。

さて、今日の練習ですが、ゲーム練習を短時間に行いました。裏面とレシーブに注意を払っていたつもりです。裏面は、連打も中陣からの強打もだんだんとできるようになって、進境が見られます。チャンスボールに対して浅ければ弾いて打てるようになりました。深いと横にバックスイングをとってしまってミスします。
ポイントは、裏面もレシーブもインパクトの強さにあるように思います。リラックスした状態から、インパクトに集中する打ち方をする必要があります。視線は、どうしてもボールに集中してしまいますが、まだそのくらいでいいかと思っています。
あとは、ショート対ショートなどのナックルでミスが出ます。これはお互い様のようなところもあるのですが、もう少しショートのストロークを長く持とうと考えました。ラケットの重さを感じるくらいのグリップで、前後に面を固定させて打つわけですが、そのストロークがちょっと短いように思います。結果、安定しないような気がします。

最近の若い選手のバックハンドの打法を見ていると、打球時にラケットにボールが当たるのを見て、そのあと相手を見るような動作を繰り返しているような感じがあります。
腰を前に出して、その時に状態が少し立つような感じかな、と思います。
ボールを打球時まで見続けるのは、相手が見えないことになるので、視線を途中で切ってしまうのが現在の常識みたいですが、バックハンドについてはボールを見ていても、相手も視野に入ってくるので、そんなにおかしくはないのかもしれません。
今日の練習で、ちょうどそんな感じになってよくなった感じがしました。今日は裏面とフォアの連携の練習ばかりでしたが、練習相手がずっと付き合ってくれて、充実できました。感謝感謝です。

毎日練習できるわけでもないので、空いた曜日はフィジカルを鍛えようかと思います。
明日に響かない程度にしておきたいところです。
先週は、2日×2km程度走りまして、今日は3km程度走りました。1kmを5分くらいのペースかと思います。減量目的もあります。
走ると、これが不思議で動けるようになります。とくに、球際に強くなるような気がします。
3月まで、すこし仕事の負担が軽いので、鍛えられるだけ鍛えて貯金しておこうかと思います。20分もあれば十分なので、短時間で効果的です。

まず、ツッツキ打ちから、フォアハンド連打。死にそうでした。
バックショート。微妙に回転に変化が加えられて、ミスがでます。
腰が高いと指摘されますが、下げると角度が出ない。しっかり押さないと、ミスがでます。いつまでも経ってもうまくならない感じも。
裏面ドライブ。ツッツキをドライブですが、また安定しません。太ももで支える感じだそうです。前後の調整が必要です。
で、裏面からランダム切り替え。結構うまくできます。ショートより切り替えが楽に感じます。そういうものなのかも知れません。不思議です。

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