卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2011年11月

紅双喜032の後継バージョンです。通販で1300円でした。微妙に送料の方が高かったです。
早速、使ってみましたが、使いやすかったです。相手がいうには、ボールの威力はあまりないみたいです。
ただ自分としては、ブロックがよく止まり、フォアもバックも振り抜きが良かったです。自分のボールにして打っている感じがありました。
もともとベニヤ板みたいな硬いラケットですが、オリジナルの古い型よりは柔らかい感じです。
SK7や吉田海偉、スティガスウェーデンのような打球感だと思います。
久しぶりに、使い込んでみようと思うラケットでした。

今日の練習では、フォアハンドのフリックを修正。
右足で一歩動、そのタイミングで手首を返す感じです。インパクトがだいぶ強くなりました。

ラケットがインパクトがしっかりできると、ガチンという音がします。その音を目安に、インパクトの強さを測れる感じがします。フォアハンドは、打球点と相手コートへの線がイメージできるとミスが出ません。
ツッツキ打ちは、左に壁を作って修正しています。
裏面は、下にバックスイング、上腕のねじりと手首の返しが組み合わさると、いいボールが打てます。
裏面チキータは、後ろにバックスイングを取るのではなくて、下に、またラケットを立てるようです。強い下回転に対してもスイングできます。

例のラケットで、コーチのところで練習。
リアクションがすごかったです。
みんな使ってた、子供の頃を思い出す、陳龍燦が使ってた、もう売ってない、とか、でした。思い出とか、逸話に事欠かないみたいです。

練習は、重さに慣れるための調整が多かったです。
裏面の振りが小さくなっているのを修正。ストレートの方が、手首を開く感じがあって、振れてました。
ツッツキ打ちは、体を開かないようにして、軽めに。
フォアハンドは、親指に力を入れると、いいボールが入ります。手首がいまく回るみたいです。
フォアのツッツキは、小さいバックスイングから、タタン、というリズムで。フリックは、球離れをよくして弾くイメージ。
と、いろいろ教わりました。また復習です。

またしても用具変更に凝っています。
以前にトライした、中国の古いラケットを引っ張り出して使っています。
重さが本体だけで100グラムを超えています。両面にラバーを貼って、180グラム。
バックショートの安定感はさすがです。変なミスをしないで済みます。フォアハンドは、ドライブよりもフラットに打った方が威力が出ます。全然しなりません。もうちょっと、フラットに打つ練習をすれば調整できそうです。
問題は裏面ですが、そんなに悪くはありません。ラバーは、薄めにしていて、その方がレシーブで回転をかけやすいので。また、フラットに叩いたりするには薄めの方がやりやすいです。
重さに対しては、グリップでだいぶ対応できます。深く握りますが、力は入れません。ラケットの重さと遠心力でフォアハンドの威力を高められるか、というところです。

それと、今日の練習では、要所でカウンターを入れることを意識しました。このラケットだと、フォアハンドのカウンターがいい感じで入ります。もっとカウンターを使っていこうと思います。

ラバーを新調しようと通販に注文しました。うっかり、メール便でいいとチェックしてしまったら、発送から4~5日かかるとか。がっかりです。

福原愛選手と李暁華選手の高速ラリーを見ていると、ネットインへの対処が結構勝敗に影響しているように思います。愛ちゃんのネットインを取る技術はすごいと思いました。
あれだけの高速ラリーの中で、リズムが変わると大変ですが、リズムの変化に対応してネットインを拾います。
突っ込みすぎてないのがいいのでしょうね。自分は、バックショートで迎えに行くのが早いのか、ネットインされるとことごとくミスします。ワンテンポ待って、鋭く推すようにタイミングの取り方を変えてみようかと思います。いつも待てるくらいのタイミングが取れれば、ミスが格段に減るはずです。

↑このページのトップヘ