卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2012年02月

その後もまじめに練習しています。
グリップを変えてから、裏面の強打の練習に時間を割いています。それなりに強いボールが打てるようにはなっています。グリップをしっかり握れる形にするのが裏面打法では重要ですね。改めて確認しました。
フォアハンドは、まだいい加減な感じです。
ショートには変化が生じています。親指が深くなって、カウンタープッシュがやりにくくなりました。半面、カット性ショートはやりやすくなりました。カット性ショートでうまく相手のループを処理できると、かなりラリーで優位に立てます。理想的には、ツーバウンドするカット性ショートですが、相当に切れ味がよくないとできません。
また週末は試合なので、それまでにフォアハンドを新しいグリップになじませておきたいと思います。

仕事でふらふらだったのですが、練習しました。
まずは、グリップの確認・調整。
最大の効用は、フォアハンドで面が下を向くため、回転がかかり、安定します。台上でスマッシュしても、オーバーミスがありません。これは、びっくりしました。
一方、ショートはきついです。指を吊りそうになりました。
裏の指の位置を変えながらも、指は曲げるとか、対策はありそうです。要検討です。
裏面はだいぶ振りやすくなりました。膝、腰を使うように意識しましたが、まだうまくいきません。素振りでは、左腰が回っていい感じですが、ボールを使うとそこまで余裕が持てません。
グリップと調整しながら、形を作っていきたいと思います。

今日の最大の収穫は、フォアハンドフリック。こねて払う感じだったのを、インパクトを強くするように修正。入れに行くレシーブの悪い癖が治りません。
で、いろいろ試して、最終的な形は、ストップのモーションからバックスイングなしでフリックをする形に落ち着きました。ちょうど頭に向かって振るといい感じになります。また、ストップとフリックが読めなくなると思うので、攻め込みやすくなるはずです。

卓球王国の裏面打法の特集を読んで、またグリップを考え始めています。
王皓も馬琳も、裏面の指の位置が結構上方にあって、実際に真似してみたら、裏面がスムーズに振れます。さらに、フォアハンドも意外に打ちやすいです。指の位置より下で打球するので、面がぶれない感じがありました。
一方で、バックショートが難しいです。親指が深く入るグリップだと、切り替えが間に合わない感じがありました。要するに、バランスが問題になってくるわけですが、両ハンドの振りやすさは驚きでした。
本当に、グリップの世界は深いです。

先日の練習にて。
ゲーム練習で、例によって裏面を多用しました。
裏面フリックからの展開で、序盤に点数が取れます。その後、慣れられて、足が止まって、ミドルを狙われ、ロングサーブで振り回され、あまり良い結果にならず。
最終的には、フォアで攻めるんだろうな、と思います。

クウェートオープンでの水谷選手の優勝。うれしかったですね。水谷選手は、やはりこうでなくてはいけません。

さて、学んだのは、フォアハンドで攻める攻撃性。バックハンドが弱いと指摘される水谷選手ですが、ラリーの序盤ではむしろバックでブロックしてチャンスメークする形が目立ちます。その後、フォアハンドへ展開、しのぐところではバックハンド。またその後、フォアハンドで反撃・・・ バックハンドの使い方に合理性と割り切りがあります。

では、自分はどうするか?
裏面フリック、ツッツキ打ちドライブ、から展開。さらに、表面ブロックからフォアハンド攻撃。どこでも裏面を振るわけではないので、ラリーのパターンを確立することが重要かと勉強になりました。

最近の成績を振り返ると、裏面の使用頻度が高いと勝てるし、低いと負ける傾向が鮮明です。
まあ、不利になると裏面が振れないということでもあります。
そんな状況も分かってか、昨日の練習は半分以上裏面でした。
ワンコースで打って、ツッツキ打ち。打ちにくい長さのボールも出てきます。裏面フリック。後ろへ引く動作を加えると、いいボールが出ます。フォアに回って、裏面フリック。しっかり動けば全然できます。先日の試合でも、チキータを嫌がってフォア前に来たサービスをフォアに動いてチキータできました。
次に、ミドルから相手フォアへ裏面を打つ練習。長い時間やっていると、ミスの原因、強く打つコツ、などが分かってきます。
とにかく、まだフォアハンドに比べるとミスが出るので、フォアで打っても裏面で打っても同じくらいの感覚になったら、展望が拓けるのではないかと思います。

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