卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2012年08月

何が足らないかを考えてましたが、張継科のような体勢作りです。
すっかり忘れていました。足の踏ん張りが大切なのですが、相変わらず、上体でポコポコ打っているだけのときが多いです。しっかりした体勢を作らないと、粘りのあるラリーができません。

昨日の名門大学の学生さんは、サーブ・レシーブの後にしっかりと構えができていて、次のボールをしっかりとドライブして、ブロックして、ラリーで粘って、カウンターを狙う、というパターンでした。基本技術をつなげているだけなのですが、それを身に付けるまでは大変ですね。

久しぶりの試合でした。
暑さ対策で大変でした。結果は4勝1敗でベスト32。大学生を含む上手な若者が多くて、最後の試合はほとんどノーチャンスでした。
それでも、競った試合を2つ取って、満足しないといけない感じでした。
早速反省です。
課題の裏面はあまり使えませんでした。ちょっとずつ、使えるようにしていくしかありませんね。パターンとしては、裏面ドライブからフォアハンドへの展開があまり良くなかったです。体の軸が動いてしまって、流れてしまっていました。
サーブがコントロールできていなくて、とくに回転不足でした。そのため、しっかり止まらないし、サービスエースもほとんど取れませんでした。直前にナックルの出るラバーに変えていたのが原因ではありますが、もうちょっと回転がかけられるように練習しておく必要があります。
あとは相変わらずの強打ミス。しっかり弾いて打つ練習が足らない感じでした。
終盤の戦術で、しっかり何をするか決めることができた点がよかったです。ドライブで先手を取るのと、ナックルで押し込むのと、使い分けができました。
逆に、序盤の入り方を修正しようとしていましたが、そちらはほとんどうまくいきませんでした。相変わらず、出だしがよくありません。課題として残りました。

現在、日本のラバーが世界を席巻していますが、それに対抗しているのは(中国を除けば)ドイツラバーのみです。
日本メーカーからも、最近のテンション系のラバーはドイツメーカーからのOEMになっています。
表ソフトも、この傾向が顕著になってきました。自分は、だいぶ中国ラバーを使ってきましたが、弾みが足らないものが多いのと、製品の品質が安定していないのがあって、ドイツラバーに切り替えてしばらく経ちます。
このところアンドロのヘキサーピップスというラバーを使っていて、文字通り安定します。ブロックのミスが減ってラリーが続きます。といいますが、自分の決定球が拾われて、ラリーが続いているのもあります。もうひとつ前に使っていたラバーは、だいぶナックルが出るラバーで、強打はなかなか返ってこない感じでした。しかし、ドライブの回転がもう一つなのと、ブロックが安定しないので、現在のヘキサーピップスに切り替えた次第です。このラバーは、ミスしない分、いい練習ができます。
が、これではなかなか試合に勝てないだろうと思い始めています。お誂え向きに、ヘキサーピップスプラスというラバーがあって、こちらは粒が細くナックルが出るそうです。また、ヘキサーピップスフォースというのもあって、こちらは反発力が高いらしく、やはりナックルが出るらしいです。
どちらにしようかな、と思い悩み始めています。

裏面打法の修正が起動に乗って、威力と安定性が向上してきました。
レシーブのチキータは2分の1の確率です。威力のあるボールだけでなく、安定して入れるボールとの使い分けが必要です。なかなかとっさの切り替えが難しいです。とりあえず回転重視で入れて、甘いボールを強打で狙うという形が良さそうです。
ラリーの中で裏面に切り替えるのはだいぶできるようになりました。連打もできるようになってきましたが、相手ブロックを抜くだけの威力のあるボールが必要になります。でも、例の手首の使い方を身につければ、その展開が可能になります。

裏面の修正をしています。
ツッツキ打ちでうまく手首を入れて打てると、強くていいボールが入ります。
チャンスボールは、手首を内側に入れて、ループは手首を下に曲げるように切り替えられれば良さそうです。
もともと裏面で弾く打ち方はできていたので、その延長でドライブをする感じでしょうか。
前腕と手首をつなげて棒にする感じでもあります。

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