卓球・20年ぶりの再生日記

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2012年09月

コーチのもとで久しぶりに練習。

ツッツキ打ちのタイミングを修正。ためて打つ感じで。その後のフォアハンド連打も、タイミングを早く打ちすぎないように。ためて打った方が相手は取りにくいとのこと。確かにコースも分かりにくくなるし、意外にカウンターも打ちにくいかも。
バックショートと裏面の切り替え。ショートのとらえ方で裏面を打つと指に当たる。ショートのインパクトをラケットの先端にしておいた方がよさそう。ショートと裏面でボールの軌道のとらえ方を同じにしておかないと、裏面で指に当たってしまうことに気が付く。
フォアハンドドライブ。頂点で厳しく回転をかけて、沈ませる。
カウンター。フォアハンドは好調。裏面でのカウンターは、打った瞬間後ろに弾かれるような感覚で。背筋を使うイメージ。裏面自体は、相手コートに入るコースをイメージするとコントロールがよくなる。
裏面ドライブ。今日はあまりうまくいかない。開いて打つタイミングが悪い感じ。課題として持ち越し。
フォアハンドフリック。親指と中指に力を入れる。今日はこれが一番の収穫。一瞬ラケットを止めるような感覚も必要。

確認の連続。ボールの質を高めていくしかないか。

ゲーム練習でしたが、いろいろと課題も。
裏面バックハンドの使用率を高める。中後陣からの裏面は、普通に手が出るようになっています。前陣では、裏面で打つと決めていないといけないのですが、フォアハンドで先手を取るとショートで振り回したくなり、ブロックに回るとショートで守りたくなるわけで、使うのはバックハンドで攻めるとき。もっと使っていかないと、とは思っていますが、なかなか。でも、使った方が勝率が上がっていると思うので、ここは覚悟が必要です。
馬龍をイメージしたフォアハンドサービスで、もっと手首を使うようにしたら下回転が意外に切れるようになりました。サービスエースをたくさん取れたので、これは収穫でした。短く出せるメリットはあるもののあまり切れていなかったので、もっと修正していこうと思います。課題の3球目の連携は、だいぶ意識はしていますが、まだまだです。
フォアハンドのカウンター。相手の沈むドライブや相手のバックストレートのボールに対して、まだ遅れてしまいます。切り替えのスピードも必要ですが、当たった後のフォロースルーを変えて、伸ばすボールをイメージしていかないとなかなか相手コートに入りません。
バックショートのカウンター。バックストレートを押し込むのは結構点数になるようになってきました。ミドルに来たボールに対して安定しません。ちょっと体全体で行き過ぎている感じもします。

昨日の練習では、ダブルスでの狙い球を定めて打つ技術をシングルスに応用しようと思いました。
しかし、これがなかなかうまくいきません。返球までの時間が短いし、交互に打つような時間もないし、そういう感覚をもって打てたボールはほとんどありませんでした。
しいて言えば、カウンターがそれにあたるのでしょうが、打ち出すまでしっかりと腰をひねって待てるような余裕はありません。
それでも、少しは改善されているようには思うのですが、また試行錯誤の毎日になりそうです。

また、裏面のラバーを少し軽いものにしようとして以前使っていたものに戻してみました。
そうしたら、全然弾みが足らなくなってしまって、ダメでした。フォア面も全然違う感覚になってしまって、球離れのいい弾むラバーの感覚になれてしまった分、安定性や回転を重視した感覚では物足りなくなってしまっていました。少し前の状態なら、満足していたように思うのですが。本当に用具の調整は難しいです。
来月の下旬に大きい試合があるので、それまでしっかり調整しようと思います。用具は、とりあえず現在のもので行こうかと考えています。
あとは、フィジカルですね。涼しくなってきたので、しっかり走っておこうと思います。動ける範囲が全然違ってきますので。

地元の団体戦に出場。久々でした。
シングルス3勝、ダブルス4勝で、7戦全勝。団体では準優勝。楽しかったですが、優勝したいところでした。

反省点は、まず、ダブルスでサービスが固まる問題。これは、以前から感じていたことではありますが、緊張してサービスのコントロールができなくなります。表ソフト特有の現象なのかもしれませんが、ナックルと下回転の使い分けがうまくいかず、とんでもないことになります。サービスでの二度打ちが多く、それはもちろんフェイクを入れているから生じる現象ではあるのですが、どうもいけません。
サービスのフォームを変えるなど、根本的に対策を練らないといけないのかもしれません。練習では何の問題もありません。しっかりコントロールできれば、結構エースもとれるので、威力がないわけではありません。シングルスでも、縦回転のサービスがコントロールできない傾向にあるのは同じなので、違うフォームで短いサービスに切り替えないといけないかもしれません。

収穫は、ダブルスでの相手ボールを予想してのカウンター攻撃。あまりこういう意識はなかったのですが、相手に強く払わられたり、フォアに回されたボールに対して、腰をひねってから合わせてカウンター。これが要所で決まりました。というか、狙い球を絞ってその通りのボールが来たら、腰から強打するというだけのことなのですが、スーパープレーのような展開で、周りがどよめく感じでした。
この展開は、いつでも作れるはずと思います。予測して・・・→当たれば強打。外れれば何とかつなぐ。予測しないからタイミングが遅れるのでしょう。もちろん、外れれば大変なのですが、どちらに来るか分からないという形での待ち方では、結局はタイミングが遅れるわけで、常に予測を入れることが重要かと考え始めています。

試合当日、ナックルが出るラバーにして、まずはダブルスに出場。
サーブミスは出るわ、スマッシュは入らないわで、散々でした。パートナーに迷惑かけました。

シングルスでは、元のラバーに戻して、バタバタしましたが、勝つべき相手に2勝して、ベスト16。最後は、前にも負けた相手に普通に負けてしまいました。
バック側の切れたサービスに対して、しっかりとバックハンドドライブがかけられないと、試合になりません。回り込むと次にストレートに厳しいボールが来るのですが、何回かするとそれは狙えました。まだ裏面ドライブで勝負できません。
硬めのラバーで、インパクトを強くするとある程度コントロールできました。ドライブは、ループは大丈夫でしたが、厚く当てることが難しくて、抜こうと思うと棒球になってしまいます。このラバーで続けるのであれば、課題として残りました。

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