卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2012年11月

最近は、カット打ちをする機会がなかなかありませんでしたが、先日の練習では、女性の方を相手に打たせてもらいました。
課題である、体を使ったドライブですが、いい感じで打てれば伸びるボールが入ります。
あとは、ラケットを前に残して爆発させる感覚を掴みたいところでしたが、これはまだまだという感じでした。
中陣からのドライブは、フットワークやボディワークを使えれば、いい感じで打てるようになりました。

裏面は、グリップから再検討しようと思います。
今日は、インパクトで親指に力を入れる感じでやってみました。まだまだ安定しません。ツッツキ打ちドライブは、フォアハンドならあまりミスがありませんが、裏面ではまだまだです。レベルを上げないと、まだまだ使えません。グリップは、王皓のグリップを参考に、修正してみようかと思っています。ショートがやりにくくなりますが、それは工夫しようと思います。

年に1度しか出ませんが、地元のラージのダブルスに出場。3位でした。
負けた相手は、ちょっと上手でした。最後は競りましたが、それまでの試合でもゲームオールジュースを2試合拾ってようやく勝ち上がってきたような状況でしたので、やむなしです。

ラージボールでは、相手の決め球のようなボールをしっかりカウンターして点数を拾っていくようなパターンになります。硬式だと決まってしまうボールも、もう少し頑張れば拾えるので一生懸命に拾いにいかないといけません。絶妙なサイズと軽さがなすゲームですね。

あとは硬式にどう反映させていくかですね。もうちょっとカウンターを増やせるかなと思います。予測の精度を高める、戦術を洗練させる、などでしょうか。
それとラージ用にしていたラケットの感覚がよくて、こちらをメインのラケットにしてみようかと思います。
同じシリーズのラケットなのですが、グリップが空洞で、ラケット重量が重いので、先端が重たく感じます。ドライブを増やす方針なので、振れるならこちらの方がよさそうです。

このところの悩みは、もしかして、河野満へのモデルチェンジか?とも。
河野氏のビデオについては昔書きましたが、同じフォームから、ドライブ、弾く、抑える、の3つの打法を打ち分けるのがポイントとのこと。
そこまでいかなくても大丈夫だろうと思っていましたが、現在、ドライブとスマッシュの打ち分けに苦労しています。スマッシュを打つとドライブが打てなくて、ドライブを打つとスマッシュが打てない、という症状です。
とりあえず、スマッシュの打ち方を修正していこうと思うのですが、腰から下の体重移動をどちらも同じようにしておけば、打ち分けも可能かなと。
で、練習したいのですが、ちょっと暇なしで、イライラしてます。

フォアハンドのドライブを多用して成績がよくなって、2週間。
その後、コーチのもとで表らしいスマッシュの練習。これはこれでいい感じなのですが・・・
その後、ゲーム練習では、以前の状態に戻って苦戦。今度はドライブを忘れてしまいました。
練習の終盤で思い出してきて、ちょっと改善できて、納得。

で、ドライブとスマッシュが、もしかして両立しないのかな、と不安になっています。
とくに、練習するとおかしくなるようでは困ってしまいます。

で、また考えました。スマッシュの打ち方を修正しようかと。腰を入れて、とくに体の回転を入れて、スマッシュを打てば、両立するのではないか、と。コーチの見本は、実際、腰が回転しているので、ドライブばかりではなく、スマッシュにも応用できるはずと思います。
うーん、それでも、せっかく良くなった感覚が失われてきていて、ちょっと困っています。
実際、サービスも、下回転を突っつかせてスマッシュを打ちたくなっていたのですが、もっとアップ系のサービスから浮いたストップをドライブするようなイメージの方がいいかな、と考え始めています。

裏面サービスの解説動画を見つけました。
これは、劉国梁の裏面サービスですね。
体で隠しているので、現状では違反サービスになると思います。
後の方で、子供が出しているサービスがありますが、こちらは現在でもOKのものがあると思います。


自分も裏面サービスを出しますが、打球後のフェイクが足らないことが分かりました。
裏面で打球した後、ラケットの表面を相手に見せるようにすると、表面で打球したように見えるのに、ボールが逆方向に曲がるわけですから、これは混乱します。もちろん、表面で打球するパターンも入れれば、もっと訳が分からなくなります。
あとは、子供がやっていましたが、打球後に台の下にラケットを隠してしまうパターンでしょうか。
打球後のフェイクは、非常に参考になりました。


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