卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2013年05月

ブロックの練習。ラケットを戻して、全然楽になりました。格段に止まります。もう少し、ナックルや横回転を入れたいところです。プッシュで狙うか、ナックルで落としにいくか、でしょうか。横回転は、どうもうまくいきません。打球点を早くしないといけないのだと思いますが、難しいです。
3球目の練習。レシーブの長さに合わせて調整する意識。短いボールには、しっかり腰を合わせるイメージ。バッククロスでは、腰を前に。フォアクロスでは、左腰を中心に、右腰で打つ感じで。右足前でフィニッシュ。
バックストレートのチキータ。横に滑らすかんじですが、力強さが要るし、薄く当てるのも難しいところです。
フォア前フリックから4球目を裏面。ドライブする時間がないので、バックで構えてから弾く感じです。
フォアストレートへのカウンター。面を開いて、シュート回転をかけます。グリップを変えます。

自主練習では、ストップの精度が良くなりました。馬琳のイメージですが、ラケットを固定して、前に突っつく感じです。しゃくったりしないほうが、安定します。
フォアドライブは、まだ改良中。右足へのタメがなかなかできません。それでも、少しは足先が外へ向くようになって、スタンスも広くなり、下半身が安定してきました。以前に掴んでいた、体を右へ倒す打ち方を思い出しました。

最近の練習のまとめです。

裏面の使用頻度が高くなりました。
3球目裏面ドライブ、ブロック、ラリーからのバックストレートドライブなど、だんだんとゲームでも使えるようになってきました。
それに伴って、戦術のウェイトも変更。レシーブの位置がフォア寄りになり、レシーブの構えは裏面を中心に。ラケットの位置も修正。まだミスが多い印象ですが、フォアハンドレシーブとそんなに変わらないレベルになってきました。
さらに、裏面を打球後の戻りを意識。振り終わって、すぐにラケットを戻す。
ショートの位置づけの変更。裏面をデフォルトにしていると、ショートでアクセントをつける感じになります。裏面が間に合わないときのブロック、カット性ブロック、ループに対するプッシュ、意表をついてプッシュでのレシーブ、裏面からプッシュへの切り替えなど、かえって効果的みたいです。

足の動き。正確性を高めるためには、足の運びが重要だと再確認。全部をきちんとやることは大変なので、次のボールに対して、一歩だけきちんと動かすという意識を持たせます。二歩も三歩も考えると大変ですが、一歩だけなら何とかできそうです。
あとは、細かく動くイメージで、前陣でコースとをスイスイと動く感じです。これができると、自然と、足の指でコートをつかむようになりそうです。

体勢。体を起こし気味に、体幹の回転を意識するのがテーマ。突っ込みすぎないようにして、腰で打つイメージを大切に。

サービス。YGと裏面の頻度を増やしています。ジャイロ系の横回転のモーションからYGへ展開するサービスも開発中。裏面サービスは、だいぶ短く安定して出せるようになりました。フォア前が基本となりました。
さらに、アップダウンサービスに取り組んでいます。

世界選手権の映像で、結構スーパースローの映像が見れます。サービス、レシーブなど、とくに台上技術は、非常に参考になります。

卓球世界選手権は、松平健太選手の活躍で、非常に盛り上がってます。
馬琳を振り回してのカウンタードライブにはしびれました。

さて、今日の練習は、足が中心でした。
3点フットワーク。これは、正確に足を運ぶことに注意してみました。ボールが来る前に動くのではなくて、ボールの位置に合わせてフットワークを調整。足を動かすことが精いっぱいで、なかなか意識を高めるのは難しかったです。
相手のドライブをブロック、ショート、それから回り込みフォアハンド。
相手の下回転を回り込んでドライブ、それからフォアに送られたボールをスマッシュ。
多球練習で、フォアとバックに下回転を連続で送られてきますが、これをオールフォアで強打。これは効果覿面で、腰を低く構えて、しっかり動いてしっかり打つにはいい練習です。
フォア側に振られた後のバック、またフォアに振られて、またバック。これを裏面で弾いて、フォアに来たボールを強打。
後陣から裏面ドライブ、前に落とされたボールをフォアと裏面で交互に強打。

いい天気でしたので、きつかったです。
体が緩んでいると、動きが重たいのですが、これくらいやりますと、鋭く動くことを思い出します。やればできると、アンチエイジングにはいい練習でした。

このところ、ラケット2本を行ったり来たり。
弾まないと思っていた、元のラケットに戻してみたら、意外に強打が伸びる感覚が。ブロックは、弾まない元のラケットの方が止まります。
どうしよう、と悩み始めます。いつものことですが。素直に、成績が良かったときの用具にするというのがいいのかな。
週末にまた試合があるので、調整しながら決めたいと思います。ついでにグリップも。

あと、バックハンドからの展開がよくない点も気になっていました。
チキータやドライブのあと、うまくフォア強打につなげられません。やはり、うち終わりのあと、戻っていないのでしょう。裏面ドライブで打ちっぱなしになっているような気がします。

さらに、裏面ブロックについて再考しています。ブロックで表ソフトと裏面とを混ぜられるのは、相当いやらしいみたいです。これは、練習相手から率直に聞いたところでして、もっといろいろと混ぜこぜしないとせっかくの異質型の特徴を生かせないですね。
裏面技術にめどが付き始めているわけですから、もっと積極的に混ぜていかないといけません。実際、自分が異質型と対戦するとき、どちらで来るかが分からないと大変混乱しますので。

昨日は、ローカルな試合でした。
手の内を知っている相手ばかりでしたが、3位。上の二人は、ちょっと厳しい相手でしたので、やむなしということろです。
気を付けていたのは、下から潜るようにしてボールを打つこと。これを忘れるとミスが出ます。途中、悪い展開になったのですが、目線が上からになるとミスすることに気がついて、修正。最近は、ミスの原因を考えるようになったので、ミスしても繰り返さないようになってきました。多分。
あとは、ツッツキを普通に入れると強ドライブで抜かれる展開にどうしようかと。一つランクが上の人とやるときには、これで何本も持っていかれます。ツッツキには自信があるのですが、強い人にはちょうどいいチャンスボールとなるみたいで、右に左に、さらにはミドルに、ハチの巣になってしまいます。で、逆モーションを入れたり、一、二の三で鋭く入れると少しはましになります。
裏面は結構多用できました。バックに長いサービスに対しては、腰を安定させて腰から持ち上げるようなドライブをすると、安定させることができました。これは収穫。

さらに試合の中で気が付いたのは、グリップです。裏面を打ちやすいグリップになってきていましたが、それがどうにもフォアハンドに力が入らない原因になっていたようです。グリップを鷲掴みに近い形に戻したら、フォアハンドが強く打てるようになりました。裏面は、工夫すれば十分に対応できます。

結果はともあれ、比較的収穫の多い一日となりました。

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