フォアハンドの練習から。威力が出ない原因がだいぶはっきりしてきました。壁を作っていないこと。左手で壁を作って、さらにばねの原理で戻る。結局、ブレーキがないから、思い切って振れないというわけです。
この理屈は、いろいろなところで出くわす話でしたが、すっかり忘れていました。早速修正に取り組んでいます。
それと、すべての打法に関して5つのポイントを教えてもらいました。「穏・准・狠・変・転」です。安全に入れる、コントロールする、強く打つ、変化を加える、回転をかける、の意味です。表ソフトでは、最後の回転は、タイミングの速さ(快)とのこと。
で、多球練習で下回転のボールをこの5つの打ち方で打ち分けます。准では、どこかにコントロールして、変では、いろいろと変化をつけるので、かなり頭を使います。しかし、すぐにネタが尽きて、全然ダメな状態に。
フォア前のフリックしやすいボールに対しても、さらに練習。最後は、裏面でもまたこれ。
最初の2つは簡単そうですが、以下の技術の基礎になります。いやいや、中国卓球は深いです。