卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2015年12月

年末の練習で、所属チームの練習に参加。
中1女子のフォアドライブに手を焼き、小学生男子の裏面に手を焼き、もう大変。
元関東一部選手に、ラリーで確実に盛り返され、ボコボコ。
ペンドラ選手に、流しフリックでボコボコ。
さらに、同年代ペンドラにも、先手を取られて、ボコボコ。
ということで、気持ちよくボコボコにされました。
総じて、バックの深いところをショートでつなぐと、ノーチャンスですね。
裏面は、最初から力が入ってしまうとダメ。力を抜いてから、ドライブですね。

年末になって、少し時間が取れるようになってきました。

フォアハンド。骨盤を使って押す感じ。弾くよりも安定します。その延長で連続強打。
裏面チキータから裏面ドライブ。なかなか安定しないし、威力が出ません。
骨盤の回転を利用していないので、一瞬のためがないとのこと。
フォア前にサービスを出して、バックにツッツキ、それを裏面ドライブ、回り込んで強打。裏面ではしっかり手首を使って回転をかける。そのあとのフォアハンドにミスが出ます。回転をかけた後のボールなので、手元で変化してしまいます。相談したら、クロスに流せとのこと。そうしたら安定しました。次に、ミドル狙い。さらに、サイドを切る。
裏面ドライブの多球練習。打ち終わりを記憶させて、それを目指して繰り返す。腰の形、ラケットの位置、指の形。左手の位置、など。なるほど、こうやって技術は覚えるものかと納得。

あとは、サービス練習。YGのスイングの始動をぎりぎりまで待って、引くタイミングと振り下ろすタイミングとがわからないように。それで、アップダウンにします。吉村選手のイメージです。
マシンを使ってブロック練習。特にストップ性ショート。先端を下げて、手首を伸ばした位置からさらに伸ばして横回転。だいぶ感覚をつかみ始めました。また、手首を曲げてからの横回転ショートも。こちらは、止める感じではありません。ということで、2種類を取得中。もうちょっとかな。

定例のゲーム練習。裏面のラバーを軽量ながら特厚にしてみました。厚よりも重くなりましたが、何とかなる重量。打球感は、よくなりました。
特に、ツッツキ打ちがよかったです。プラスチックになってから全然できなくなっていたのですが、久しぶりの感覚。バッククロスにきれいに何本か打てました。
レシーブは相変わらずミスが多いものの、狙って強打や裏面ドライブ、チキータが使えました。バックショートや回り込みでレシーブをしていると、最後に回り込めないところにサービスが来るので、それを裏面で狙えるかが重要です。
ショートは厳しいコースをつくことができました。特にバックストレートで外にアングルを作るボールが有効です。コースはしっかり狙えています。
横回転ショートは、ラケットを立てる形に取り組んでいましたが、どうも無駄な動きが増えてよくありません。要するに、相手に押されない形が必要なのですが、先端を下げても手首を伸ばしておけば押されないことに気が付きました。そのまま横回転をかけるショートをやってみたら、見事に止まって、空振りさせました。この感覚をしっかりつかみたいです。
フォアハンドのカウンターは、ラケットを前においてコンパクトに打つことを心がけて、いい感じです。
意識して、ラリーで裏面を使うようにしてみました。少し大きなラリーになったら、使っていけるレベルです。問題は、すぐに弾きたがるので、しっかりドライブをかけるようにすることと、フットワークを使うことが課題です。もうちょっとかな。

例によっていろいろと試していますが、裏面打法時の親指について少々。
シェークハンドでは、バックを打つ時に親指を立てると面が安定するという話ですが、裏面でも同様に親指で打つ感覚が必要だということを再確認。しっかり親指を深く入れて打つと安定します。
逆にバックショートでは、人差し指に力が入るので、ショートから裏面への切り替えのときに難しいところがあります。
ゲーム練習でいろいろと工夫してみましたが、裏面を打つと台から下がる傾向があります。それだと入っても点には結びつきません。前陣で裏面を打つ練習が必要だなあと改めて。前陣だと弾くだけになってしまって、また安定しないので、前陣でかつドライブをかける必要があります。「保険をかけろ」といわれるわけですが、これも課題になります。
あとは、いろいろと思いだしたことを。
サービスは切る。
レシーブは、強く。逆モーション。
ショートときに手首を伸ばして上からたたく、さらに横回転。
裏面で指に当てることが多く、改めてボールを見る感覚。
さらに、フォアのカウンターを小さく打つこと。バックスイングは不要。
フォアのドライブが鈍い。もっと鋭く。
裏面のロビングはできるので、フォアに来たボールを反撃する。

年内に練習できる機会も少なくなってきたので、無駄にしないように頑張ります。

コーチのところで練習。
表ソフトのラバーを変えてみました。軽いものにしてみましたが、ボールも軽すぎて、全然ダメでした。早速、いつものラバーに戻しました。またしょうもない出費になってしまいました。

バックショートで変化をつけて回り込み。先日のラケットの先端を立てる感じでうまく横回転を入れる件ですが、たまにうまくいくようになってきました。まだ緊張してやってますが、前向きに考えています。バック前横回転を、逆回転、順回転の両方でレシーブ、そのあとに横回転ショートを入れて、回り込みカウンター。浮いたボールにミスが出るので、足を送ることと、腹筋を使うことと。
フォア側の横回転を面を開いてからドライブレシーブ。フェイントの意味もあります。そのあと、フォアハンド連打。遅れるとラケットを引いてしまう癖があるので、ラケットを前において、バックスイングを極力取らない形で連打。威力よりも打球点。
相手バックへのサービスを出して、フォア側にきたツッツキをドライブして、裏面、回り込み。裏面はスイングを高く、かつ回転をかけるように。でも、今日はそこまでいきませんでした。回り込みもまだどこか不自然なところがあります。
相手フォア側にロングサービス。フェイントをかける。フォアに来たドライブをストレートにカウンター。打球点重視。カウンターというより、フォアハンドショートの延長。相手がしのいだボールを連打で決める。相手の位置を見て、両サイドに打ち分け。

おおむね、うまく練習できたと思います。ラケットを前において打つ感覚は、フォアハンド連打にとって重要なので、しっかり身に着けたいと思います。地球ゴマの原理だったかな。体の外側より、軸に近い部分を回転させるイメージです。

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