卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2016年05月

クロアチアオープンは、女子が大活躍。といっても、福原愛ちゃんは、ベスト8どまり。
佐藤瞳ちゃんがすごいことになっていました。カットの安定性は芸術品です。ミドル処理は、飛んだり、体を入れ替えたり、ものすごく柔らかいです。さらに、浅いドライブに対しても横回転を入れたり、さらにはロビング。あとはバックドライブが打てるようになっていました。
福原戦では、前後左右の揺さぶりに徹底してついて行っていました。愛ちゃんの左右に打ち分けたドライブもすごかったです。
さらに、カットに強い、美誠、美宇にも、勝ってしまいました。美宇ちゃんのカットうちは、ほとんど完璧に思えましたが。

さて、サマラにも競り勝った美宇ちゃんの試合でしたが、改めてサマラのサービスがわかりにくなあ、と思いました。
一瞬のタメを作って、さらにギリギリまで待って、YGを出して、最後にかぶせる、みたいな感じでしょうか。ハオシュアイ、張一博選手なども、そんな感じがありますが、左利き独特な感じもあります。
で、ゲーム練習で感覚をつかんでやってみたら、うまくいきました。ちょっと工夫してみようと思います。

裏面とフォアハンドの切り替え練習。
ラケットが下に落ちるのが悪いくせ。むしろ、戻さない。ラケットを前に置いたままにする。それでちょうどいい感じになりました。

ブロックの練習。バックショートの打球点が遅くなっているので、修正。バック奥の対応が遅くなるのは、足が動いていないことが問題とのこと。あとは、打球点を早くするのと、横に流す。ラケットにボールが吸い込まれるような感覚が大切とのこと。
さらに、裏面でのブロック練習。とにかく、まともに当てない。これも横に流す。横に流すように意識すると、ラケットは自然に高く保たれます。
そうか、と納得。バックショートも、裏面も、横に流す意識があればラケットは高い位置になります。もしかしたら、フォアハンドもそんな意識が持てれば、全部高い位置になって、問題は解決します。
うまくいきそうな気がします。練習します。

久しぶりに、新しいラケットを買いました。
ヤサカの低価格のものですが、有名な他社ラケットのコピーみたいな商品です。
ヤサカのグリップは一番オーソドックスで気に入っていますので、まずは握りやすい。上板が滑りにくく、裏面を振っても親指があまりずれないように思います。ということで、ラバーを根元から貼る必要がありません。
いろいろとメリットがあって、ラバーの面積が減る分、軽量化できます。さらに指の自由度が高まって、逆モーション系の技術の幅が広がる感じがします。
また、ラケットの縦の寸法が長く、重心が先端よりです。これは、ドライブ主戦型には適しているように思いますが、表ソフト向きではありません。裏面は、手首を利かせて振ることができて、振りやすいです。いずれにしても、これまでもやってきたように、単線部分を削ることになりそうです。とりあえずはラバーを先端から少しずらして貼ってみまして、重心の位置を確認中です。
早速練習してみましたが、打球音が高くていい感じです。フォアハンドは、強打時の威力がちょっと心配です。まだスイートスポットに当たっていない感じなので、重心の調整が必要ですね。
裏面は慣れてきたら振りやすいです。切り替え系の練習が多かったのですが、自然に裏面が出せました。いい感じです。
これまで使っていたスティガのラケットともそんなに変わらない印象ですので、もうちょっと使ってみることにしました。

追記です。
フォアハンド強打でナックルが出ます。ちょっと使ってみようと思った理由です。
さらに、さっそく先端を削りました。カッターで、角を削って、整えて、簡単でした。

連続1箱分の連打。死にそうになりました。
何の目的か?と思いましたが、そのあと、力が入らなくなります。強制的に力を抜くようにしたらしいです。
ドライブがキレキレになりました。
さらには、裏面で腰を回す練習。力が入らないので、体を回すしかありません。爪先も回ると、新感覚が。
恐るべし、中国人。

地元のダブルスの大会に参戦、久々に優勝しました。強い人が出ていなかったので、勝たなければいけない感じでした。

さて、前陣でのブロックですが、相手にフォア・バック交互にドライブを打ってもらってそれをブロックまたはカウンターで合わせる練習。ほぼできます。
次に、ランダムに打ってもらうわけですが、これがほとんどできません。ヤマを張ってブロックしているのを思い知りました。途中工夫して、ラケットを前に置いてブロックしに行きますが、若干改善されたものの、やはり間に合いません。バックショートは、後ろに引いて打つのでは間に合いませんから、横回転で打つ練習をしないとどうにもならない感じです。
裏面は、着実によくはなっていると思います。対下回転に対するドライブは、比較的安定して打てるようになってきました。タイミングを合わせることができれば、ほぼ入る感じです。対上回転に対しては、ラケットを高く構えて、かつ、しっかり呼び込んで打てれば大丈夫です。
課題だった、ロングサービスに対する裏面ドライブですが、ちょうど相手の練習のときに練習させてもらいました。しっかりとラバーに食い込めば、いいボールが打てました。
問題は、短いボールに対して空振りが多い点です。しっかりと足を前に運ぶことが大切なのはわかっているのですが、なかなか前後のフットワークが身につきません。ここは逆転の発想で、昔教えてもらったことでもあるのですが、打球点を思い切り下げてから持ち上げたほうがいいかもしれません。
いずれにしても、裏面の対応力を上げてショートでカバーする割合を減らしていきたいところです。

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