卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2016年11月

中国卓球を英語で紹介するYouTubeビデオから。
これは、素晴らしかったです。軸足を踏ん張って、地面からの反作用を使うという理屈です。
単に軸足を踏ん張るだけだとピンボケのような感じですが、地面の力を使うと思うと、ボールに力が乗ってきます。いや驚いた。
とうことで、すべての技術を見直しています。

スウェーデンオープンでブレークしましたね。今どき珍しいフォア表。
フォアのペン表ですが、裏面を使うようになって、シェークですが身長が高いあたりも参考になります。
鋭いツッツキがまずは印象的。しっかり踏み込んでツッツキしています。今どきのわからないサーブに対してはこれがいいかも。
フォアは、小さく鋭くカウンター。ミドルもしっかり打ててます。コースがフォアクロスばっかりなのはご愛敬でしょうか。
打球点を落としてのドライブも面白いなあ、と思いました。ドライブからのスマッシュもいい展開でした。
まあ、強烈なバックハンドがあればこその戦型だとは思いましたが、こういう戦型が通用するというのがわかってうれしい気持ちになりました。
それにしても、スマッシュの失速ぶりが。ロビングで狙われるわけです。

いろいろありますが、踏ん張ってないかなあ、と思います。
足の向きが内側になりすぎ。ゆえに、インパクトが弱い。
一回直して、また戻した感じですが、しっかり打てていません。

あとは、ラリーの中で裏面とショートの使い分けがうまくいってない感じです。
ショートで止めると、浮かされて蜂の巣。
裏面で待つと、ミドルを刺される。

下がれば、裏面。相手の打球点が下がれば、ショート。
打たれ始めれば、逆に裏面。かな。

あとは、ロビング打ち。脇の下に巻き込む感じですかね。ちゃんと練習しないとです。

風邪をひいて、出張も続いて、仕事も忙しく、卓球どころでありません。
現状維持がやっとのところです。

さて、それでも、練習。足が動いていません。トレーニング不足は明らか。
YGや巻き込みに対するレシーブ。チキータに行くのではなくて、台上ドライブにとどめよ、とのこと。横が多いので、理にかなっています。
後は、ボールの回転をよく見て、それも頂点まで見て、それからインパクト。薄く当てるようにすれば、もっと安定します。

いろいろゲーム練習。ナックル使いのペンドラにやられました。バックハンドをはじいてきます。これがほとんど入る。ショートはナックル。スマッシュもナックル。それほどスピードもないのですが、左右の厳しいコースをついてきますし、ミスがない。自分よりもだいぶ先輩の方でしたが、参りました。
試合後、ナックルへの対応ができていないと、コーチからも散々。変化をつけられると裏面を使えないのも、課題です。

さらに、若者とのゲーム練習では、スピードについていけません。次のボールを予測できていないので、間に合いません。こちらが入れて安心してるうちに、次の打球動作に入られています。
あとは、例によってロビングの打ちミス。後ろから守られて、反撃されて、散々です。カウンターは入るのだから、カウンターと思って打てばいいような気もします。
何志文のゲームを見ていると、ラリーのほとんどがロビング打ちみたいになっています。しっかり打球点のところまで動いて、迷いなく打っています。あれがないと、いつまでたっても仕留められないかも。

YGサーブや巻き込みサーブの対策です。

先日の試合で、フォアフリックに行く場合、しっかり回り込んで、懐を大きくする対応でうまくいきました。
できれば、バックハンドで対応したいのですが、とにかく空振りが多い。当たっていない。
で、この問題も、しっかりフォア側に回り込んでいないことが原因かと思うようになりました。裏面チキータで行く場合、しっかりとフォア側に回り込むように動いて、右肩を入れるのが大切かと思います。
いずれにしても、景色が異なるので思いつきませんでした。がんばります。

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