卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2018年06月

尿酸値が高いところ、痛風発作。
またやってしまいました。足の親指の付け根。かばって練習していると、ふくらはぎに負担がかかります。
そんなにしていたら、膝に違和感。で、肘も変な感じです。これは、痛風が広がっているような兆候かも。
さすがに、練習を切り上げました。
骨が変形したりもするらしいので、しばらく断酒します。
お酒と卓球を秤にかけりゃ、やっぱり卓球ですよね。

古いラケットに戻して、ブロック練習に専念、感覚は悪くないのに、練習をやり込めないのが残念です。

ということで、コーチのところへ行きました。ちょっと混乱している理由もわかっているようです。
裏面がおかしいのですが、あえてフォアを直しにかかります。振りが大きいと指摘され続けていますが、コンパクトにするための工夫。たぶん、普通に直そうとしてもなおりません。
で、思い出したのがフリーハンドの壁。これだけでだいぶ速いリズムで打てます。
あとは、無理矢理戻す。打って振り切った瞬間に戻します。昔、中畑がファウルを打つとすぐバットを戻していましたが、かなり無理矢理に戻します。
いちばん可能性があるのが、バックストレート。打ち終わりですぐ戻って、次のフォアの体勢に。樊振東的な戻りでもあります。
これは、新感覚。ツッツキ打ちやいろいろなものに応用可能です。そういえば、昔県内の高校にこんな打ち方の強い人がいたなあ、と思い出しました。

定例のゲーム練習。自分の状況を把握するには、いい機会です。
ラケットも変えて、気分一新。でも、やはり重量が問題で、うまく取り回しができません。重たいスマッシュも入りますが、細かなミスが出て、とてもやる気が続きません。

本当にずっと迷走してきましたが、ここできっぱり重量についてはポリシーを決めます。
160グラムを目安にする。それ以内の用具調整は可。あとは、ひたすら、練習。

困ったなあ、と思います。
2回勝って、トーナメントで、すぐ負けてしまいました。
トーナメントに上がったこともなかった大会なので、ちょっとは成長しましたかね。でも、次が…
バック奥に来ると予想していたサーブを裏面で処理。出足好調。でも、相手はそこからフォア前に落とすYGに切り替えてきます。何回かスマッシュは決まりましたが、安定しません。
その後、裏面が崩され、フォアのドライブもダメ。しまいには、イップス気味でサーブをミスして、フォアの感覚もおかしくなりました。
3ゲーム目は、落ち着こうとしましたが、何か分からないうちに負けてしまいました。

ちょっと堪える負け方でした。

で、そんな朝に、大きい試合の団体戦のお誘いをいただきまして、少し気持ちを持ち直せました。ありがたや。

改めて、自分の卓球を見直そうかと思います。
よしむらさんは、前でパチパチやってるときが強いんですよ、といういつもの練習相手の言葉が耳に残っています。
よしむらさんは、実は守備で勝ってるんですよ、というのはコーチの言。
バランスを見直してみます。

レシーブや3球目は、裏面。押し込むまではショート。打ち始めたらフォア。振り回されたら、裏面。

バックショートで、力を抜いた方が相手のボールに対応しやすいことが判明。力を入れていいボールが出るのは、相手のボール威力にうまく合わせることができたわけですが、たまたまの可能性も。安定させるためには、力を抜く。力を抜きながら、腕全体、腰で押す。
裏面も、前陣でいろいろなボールを打っている段階では力を抜いた方が良いかと。力を入れるにしても、それは指。すぐに力を抜いて準備する。
フォアハンドは、まだ力が抜けていない感じ。腕で振っちゃっていますが、それで入ってしまっています。力を入れると、吸い込む感じがなくなって、結局はミスが出ます。
ツッツキを切った後も、力が抜けていません。とにかく、打球後には力を抜いておく。

明日の試合の課題は、たくさんありますが、
サービスは、アップダウンを使う。ボールの背面を擦る。
レシーブは、ナックルを使う。フォアですくう。
構えは、台の中央寄りで。バックは裏面でカバーする。裏面チキータを使う。
ショートは力を抜く。裏面は、指の力を入れるだけ。
ツッツキは、削る。すぐに力を抜く。
すべて、吸い込む。引拍。迎えに行かない。

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