卓球・20年ぶりの再生日記

Yahoo! blogから引っ越してきました。

2019年12月

近隣のオープン大会で。久しぶりに一般で出場しました。
予選でいきなり第2シード下に放り込まれて、2位通過。各ゲーム競りましたが0-3。相手は強かったです。きれいに入ったバッククロスをストレースにブロックされました。チキータできません。
トーナメントに入って、1回戦を3-1。途中で、レシーブのドライブをカウンターされる展開で嫌な感じになりましたが、ドライブをコーナーに打ち分けて勝ち上がり、2回戦。バック変化表の大学生。難敵かと思いきや、無難にバックを攻略し、3-0。最初にきれいにロングサーブをレシーブされて困りましたが、ツッツキとナックルでミスを誘い、たまにフォアの角度打ちとカウンターでうまいこといきました。
さて、準々決勝。若い社会人でしたが、正統派のバック表。バック対バックで、叩かれます。そこそこミスは誘えましたが、こちらもミスが出ますし、打ち抜かれます。
それでも、サーブを散らして、さらにYGがよく効いて、勝負どころでナックルでレシーブを浮かせて、うまいこと2-1に。しかし、4ゲーム目をデュースで落とし、最終ゲームは序盤離されて終戦。
5ゲーム目は、もうちょっと粘れたろうと思うのですが、台が最後の2台になってギャラリーも多く、ちょっと神経質になりました。

一般では、練習してきた裏面があまり使えませんでした。まず、サービスが低く、チキータがしにくい。下回転に対するバックドライブは何回かやりましたが、総じてうまくブロックされます。年代別ではミスが誘えますが、若い人には利きません。
バック対バックのラリーの中でショートから裏面に切り替えるのは、うまくできれば効きますが、バック表で押されている中での切り替えは大変です。ミスも出て、トントンな感じです。
逆に、伝統的なフォア表の戦術が効きました。ショートサーブからのナックルフリック、ストップレシーブ、3球目角度打ちスマッシュ、ショートでの振り回し、変化ドライブ、カウンタースマッシュなどなど。

動きの中で体がぶれるので、体幹を鍛えなおす必要があると思いました。
それと、裏面の練習をさらにやりこまないといけません。フットワークとの組み合わせ、とくに前後。
裏面のラバーは、どうしようかなあ、という感じです。

グランドファイナルを見て、フォアのカウンターがまた進化しているのに驚きました。
フォアの打ち終わりでラケット面を下に向けます。相手の回転を抑えるわけですが、フォア表ペンの打ち方に似てます。美誠ちゃんもやりますね。
これが鋭く決まります。

表でもできるかと思っても、タイミングが取れません。
むしろ、坂本さんのように打点を早く前でさばくのがよさそうです。
とくに、最近はディグニクスの回転量のあるドライブが取れません。課題だと認識しています。

8戦くらいして全勝。コーチには負けましたが。
苦戦するベテラン勢にも勝利。やはり、裏面の効果は大きいです。レシーブで一発で抜いたり、中陣から逆襲したり、今までにない展開を作れます。
ドライブも効きました。ナックルの展開が多いので、ドライブが効果的です。

一方、今日は若者とゲーム。途中、上系のサーブをしつこく出され、合わせるレシーブをすると、両ハンドの3球目にハマりました。打開のため、ドライブしますが、失敗。
で、反省。
上回転をドライブすると、うまく行きません。やはり表なので、上書きできません。
あとは、いち、に〜の、さん、のリズムで、コースを読めなくするの必要がありました。

バック対バックから、ストレートへ。張本選手のイメージ。
これが裏面だとなかなか難しいのですが、とくに手でタイミングをずらしてストレートに打とうとすると、ボールが当たらないし、威力も出ません。逆モーションならまだしも、普通に打てません。
そこで、足で打ち分けるのがポイントということに気がきます。土台から角度を変えないと、それはしっかり打てませんね。
これまた、練習です。

微調整フットワークが大事。
バックに回り込んで、バックストレート強打は、しっかり動いて打っているので、ミスが少なく、決定打になります。
逆に、フォアに動くのは、足を止めてから腕を伸ばして打ってしまっています。微調整がないので、ミスが出ます。
また、浅いボールに対しても、足を止めてからボールを待って打つので、これまた微調整がなくミスが出ます。
要するに、動くことが大事。理想は、ガラスの上を滑っているようなイメージで。微調整を準備していれば、大きくも動けます。
まずは、フォアへの動きを回り込みくらいのタイミングで動けるようにしないと。これまた練習です。

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